熱中症にご注意を!
- endovet
- 5月9日
- 読了時間: 2分

暑さを感じる日が増えてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
天気予報では、来週は30℃近くまで気温が上がる予報となっているので、わんちゃん・ねこちゃんの熱中症にご注意ください。
特に、
・お散歩中や車内
・風通しの悪い室内
・お留守番時
・肥満体型や短頭種の子
は、熱中症のリスクが高くなります。
こまめな水分補給や室温管理を行い、暑い時間帯のお散歩は避けるようにしましょう。
最後に記載した「肥満体型」、「短頭種」について、もう少しお話ししようと思います。
【 肥満について 】
残念ながら、肥満はすぐに解決できる問題ではありません。
多くの場合、普段の食事内容や食事量、生活習慣が反映されています。
「うちは食事には気をつけている!それなのになぜか太っていくんです…」
と思う方は、一度ご家族で“家族会議”を開いてみてください。
ご家族のどなたかがおやつを余分に与えていたり、拾い食いをしていたり、ゴミ箱を漁っていたり…というお話は意外とよくあります。
肥満は熱中症に限らず、気管の疾患や心臓病など、さまざまな病気の原因となります。
この機会に、今一度普段の食生活を見直してみてください。
もちろん、病気によって肥満になっている可能性もあります。気になる場合はお気軽にご相談ください。
【 短頭種について 】
短頭種気道症候群は“体質”ではなく、“病気”です。
パグ、フレンチ・ブルドッグ、ペキニーズ、ボストン・テリアなどの子で、
「この子はこういう呼吸だから…」「短頭種だから仕方ない…」
と、あきらめてしまっている方も少なくありません。
しかし、その呼吸は改善できる可能性があります。
特に若いうちに対処(手術)することで、手術時のリスクや合併症を軽減し、わんちゃんへの負担を減らせる可能性があります。
反対に、中高齢になってからでは、長期間の呼吸負担によって病態が複雑化し、手術を行っても十分な改善が得られなかったり、術後合併症のリスクが高くなったりする場合があります。
気になる症状があったり、短頭種の子を飼育し始めて気になる方は、お気軽にご相談ください。
遠藤 蓮太郎





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